【助産師執筆】母乳が出すぎ!困った時にオススメのハーブティー

母乳の悩みは千差万別。お母さんが1,000人いたら悩みも1,000通りあります。

母乳が出なくて悩んでいるママ、母乳がつまって悩んでいるママ、母乳が出すぎて悩んでいるママ、赤ちゃんが上手に吸ってくれなくて悩んでいるママなど、悩みはさまざまです。

母乳が出ない、赤ちゃんが上手く吸えないなどの悩みはとても多いですが、実は出過ぎで悩んでいるママもたくさんいます。

しかし、母乳の悩みはママにとってはとても深刻なもの。母乳の悩みがストレスになり、産後うつへと移行してしまう危険もあります。

だからこそ母乳の悩みは早めに対処することが大切です。

今日は母乳の出すぎで悩んでいるママのために、母乳を減らすのに役に立つお茶・ハーブティーを助産師×ハーバリストがお伝えします。

母乳の出すぎに役立つお茶・ハーブティー

母乳を減らすのに大活躍してくれるのはペパーミントです。

ペパーミントはつわりや後期つわり、胸やけや胃もたれにとても役に立つハーブなんですが、実は母乳を止める働きもあります。

お薬と違い、飲んだからといって完全に母乳が止まるわけではありません。

ちなみに使用していいのはハーブのペパーミントです。

アロマのペパーミントは赤ちゃんの脳や神経の発達に悪影響を及ぼすため、絶対に使用してはいけません。

アロマのペパーミントはなぜダメなの?

なんでハーブのペパーミントはいいのに、アロマのペパーミントはダメなの?と思いますよね!

精油とはハーブの脂溶性成分(油には容易に溶けるが、水には溶けない成分)をギュッと凝縮したものですが、ペパーミントの脂溶性部分にはケトン類と呼ばれる成分を含んでいます。

このケトン類は神経毒性作用があるため、成長発達が未完成の乳幼児には使用することが禁忌になっています。神経毒性とは文字通り、脳や神経にとって毒になることを言います。

そのため赤ちゃんや乳幼児がいるママには、ペパーミントの精油(アロマオイル)は絶対に使用禁止となります。

ハーブのペパーミントはなぜいいの?

ハーブのペパーミントにももちろんケトン類を含んでいます。

しかし、上記にも説明しましたがケトン類は脂溶性成分であり、油には容易に溶けますが、水には溶けない成分なんです。

ハーブティーは基本的にハーブの水溶性の成分しか抽出することが出来ません。

多少溶け出てる部分もあるかもしれませんが(科学的な根拠はない)、ケトン類は水には容易に溶け出さないので、ハーブティーで飲むのは安心だと言えるでしょう。

おすすめの飲み方

ペパーミントは爽快なミントの香りが特徴のハーブです。ペパーミント単品で飲んでも爽やかな香りの中に、若干の甘みを含むおいしいハーブティーです。

フレッシュなレモンを添えてもおいしくいただけます。

ただやはり個人差もあるため、苦手と言う方も少なくありません。

そんな時におすすめなのが他のハーブティーとのブレンドです。

ジンジャーやレモンバーム、レモンピールなどのレモンの香りが漂うハーブとの相性がとてもよく、ブレンドにはとてもオススメです。

そして母乳を減らすために飲む時は必ず「常温以下」で飲んでください。

温かいハーブティーは体の血流が良くなって、さらに母乳を作ってしまう危険があります。かならず常温以下で飲むようにしてください。

まとめ

母乳の悩みは本当につらいもの。ハーブティーでセルフケアできれば一番いいのですが自分ではどうしようもなくなった時、熱や痛み、腫れがある時等は早めに助産師に相談するのがよいでしょう。

 

このブログを書いた人

助産師ハーバリスト  野本まい

病院助産師として10年勤務。

現在は助産師のいるハーブ&アロマサロンmyherb、助産院myherbのオーナーを務める。

自身の妊娠・出産・育児中にハーブ・アロマ・バッチフラワーレメディを学び、特に産婦人科領域で活躍するハーブを深く学ぶ。妊婦さん、産婦さん、産後ママを植物の力でサポートしている。

 

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